【みずほ】ハートフルビジネス

みずほ銀行といえば、日本でも主要の金融機関として有名です。このみずほも少子高齢化対策に乗り出していて、(みずほ)ハートフルビジネスという取り組みになります。

法人や個人の顧客を対象にして、バリアフリー化やユニバーサルデザイン化への取り組みのサポートをするかたちで支援を行っており、みずほというブランドを活かした取り組みで会社単位の高齢化社会対策を牽引し、こうした取り組みが社会全体に波及すればと考えての対策なのです。

また、これらの対策を実施するための財源確保にも意欲的に取り組んでおり、法人の顧客に対しては、みずほハートフルローンやみずほハートフル私募債を提供しています。

2013年の時点で申込み件数が1180件、残高が149435百万円と好評のサービスです。さらに、高齢者が暮らしやすい社会作りにも貢献しており、これらの関連業界への支援を積極的に行うために、高齢者向けビジネスを展開する顧客のサポートなどを行っています。

さらに、同業界だけではなく、異種業界との連携も重要と考えて、異業種連携のための高齢者向けビジネスをテーマにしたハートフルフォーラムというものも開催しているのです。

このように法人顧客の相談に乗るだけではなく、個人の顧客の相談にも乗っていて、セカンドライフのためのマネープランの相談であったり、自宅のバリアフリー化に伴うリフォームローンなども提供しています。

他にもダイバーシティ推進への取り組みを見せたり、円滑な財産継承のサポートをしたりと、これらからもみずほ銀行は社会貢献を重視する企業であることがわかるでしょう。