自分の老後にかかるお金

老後の心配

30代では、マイホームのローンや車のローンを支払う心配、40代になると子供の高校そして大学に進学するための教育資金を捻出する心配があります。
専業主婦が40代になりパートタイムに働きに出る家庭が多く出現してきます。

日常的に必要な資金が多く支出する時ですが、50代になるとこれらの支出が落ち着いてきますが、次に心配するのが夫婦での老後の生活です。
現在の退職後の収入としては年金と継続していれば大きな収入となるパートタイムの給与の合計だといえます。

定年退職した後に改めて再就職する人も多く存在しています。
この定年退職後の再就職に関しては、年金の受給年齢が上昇しているため退職した後の年金受給開始までの空白期間を補うために再就職する人が多いです。
その後年金受給生活になると再就職先を退職することで完全な年金生活を送ることになります。

この年金生活を行う時に毎月必要な生活費について心配することになります。
多くの退職金や夫婦共に厚生年金加入者ならば退職後に収入を得ることが可能となりますが、国民年金加入者や夫婦で厚生年金と国民年金の加入者になると毎月必要な生活費が不足することになります。

現在の年金生活者で必要な毎月の生活費は25万円前後です。
年金収入でこの金額をカバーすることができれば問題ないのですが、多くの人たちがこの生活費を維持するのは難しい状況にあります。

老後資金の対策

完全なる定年退職後に生活するための必要な老後資金を捻出するためには、早くから計画的に貯蓄することが必要となります。
また、現在の年金制度では将来得るべき年金受給額を知ることができるので、この情報を活かして将来必要な老後資金の計画を早い段階からたてることができます。
まず、年金の空白期間があるならば、退職後に再就職する先を見つけることも必要な計画になります。

現在の年金制度では年金支給年齢を繰り上げることで、通常の年金支給額より多くの金額を得ることができます。
このため定年退職後可能ならば再就職することで必要な資金を捻出することが可能となります。

また、妻がパートタイムに勤めているならば、そのまま継続して長く働くことで必要な資金を貯蓄することも可能となります。
高齢者でも問題なく働くことができるパートタイム先をつけることが必要です。

退職金の受給額も老後の必要な生活資金に充当できることが可能か調べておくことも必要です。
マイホームを購入した人の中には、退職金をマイホームの支払いに充当する契約をしている場合があります。
この場合には退職金を老後の生活資金に充当することが難しくなります。

一般的に老後に必要な生活資金は3,000万円前後と言われていますが、お一人の女性の老後の場合には4,000万円前後生活資金が必要になります。
これは、年金支給額が夫婦で得ることができない事を平均寿命が男性よりも高いため多くの生活資金が必要になるからです。
老後の生活資金を考えるならば早めに計画をすることは、後の安心できる生活を得ることができます。